西武打線爆発、15得点で大勝 日ハムはバーヘイゲンが9失点と誤算…28日ファーム結果

日本ハム2軍戦に先発した西武・上間永遠【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム2軍戦に先発した西武・上間永遠【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・上間は7回無失点で今季初勝利

 西武は28日、CAR3219フィールドで行われた日本ハムとのイースタン・リーグ公式戦に15-0で勝利した。

 西武は初回、山野辺翔内野手と元山飛優内野手の連続適時打で3点を先制。続く2回にも4点を追加した。その後も攻撃の手を緩めず、3回に2点、4回にはアンソニー・ガルシア外野手の2号2ランで2点、6回裏には陽川尚将外野手らの適時打などで4点を奪い、スコアを15-0とした。

 序盤から大量援護を受けた先発の上間永遠投手は、度々走者を背負いながらも得点は許さず、7回103球5安打3四球6奪三振無失点で降板。8回から2イニングは赤上優人投手が無失点に抑えて試合終了。西武は先発全員安打の計16安打15得点で快勝し、上間投手が今季初勝利をつかんだ。

 一方、敗れた日本ハムは、先発したドリュー・バーヘイゲン投手が3回83球8安打3四球4奪三振9失点(自責点5)と乱調。打線は加藤豪将内野手が2安打を記録するも、6安打無得点に終わり、守備でも3失策と精彩を欠いた。

(「パ・リーグ インサイト」藤井美月)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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