大谷翔平、今季4回目の“初体験” NYでの一撃で「26」…ファンも興奮「どんどん制覇」

14号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
14号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

今季はカブス、ナショナルズ、ジャイアンツ、メッツと新たに4球場で一発

■ドジャース 10ー3 メッツ(日本時間30日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手が、メジャー全球場での本塁打まで残り6に迫った。29日(日本時間30日)に敵地で行われたメッツ戦で10試合、46打席ぶりとなる14号2ラン。シティフィールドでの一発は自身初で、26球場目となった。

 8回2死二塁で迎えた第5打席、5番手のロペスから左翼席へアーチをかけた。95.9マイル(約154.3キロ)の外角シンカーを一閃。打球速度103マイル(約165.8キロ)、飛距離380フィート(約115.8メートル)、角度34度の一発だった。

 球団公式ブログ「ドジャー・インサイダー」はX(旧ツイッター)に、「ショウヘイ・オオタニは以下の球場で、2024年にキャリアの中で初めて本塁打を放った」と投稿。ドジャースに移籍してまだ58試合だが、今季14本塁打の中でカブス、ナショナルズ、ジャイアンツ、メッツと新たに4球場で一発を放った。

 26球場目だが、レンジャーズの旧本拠地とブルージェイズの代替本拠地も含むため、全制覇までは残り6球場となっている。「今までリーグ違って打ってなかったとこも、どんどん制覇」と、新鮮な一発の連続にファンも大興奮だ。

(Full-Count編集部)

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