ジャッジが“ルース超え”で球団記録更新 米唖然の5月14発、叩き出した「26」

20号を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
20号を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

第2打席で19号3ラン…5月の長打数が25に

■ヤンキース 6ー2 ジャイアンツ(日本時間1日・サンフランシスコ)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地・ジャイアンツ戦の第2打席で19号3ラン、第3打席で20号ソロを放つ活躍を見せた。19号で5月の長打数は25本目となり、5月の球団記録を更新した。

 米放送局「MLBネットワーク」は、アーロン・ジャッジがベーブ・ルースとルー・ゲーリッグを抜いて5月の最多長打を記録したと紹介。今季は4月を終えた時点では6本塁打、打率.207、OPS.754と本来の調子ではなかったが、5月に入って本塁打を量産。長打数は20号で月間26本目となった。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、月間26長打は全月間のなかでヤンキースでは1937年のジョー・ディマジオ(7月:31本)、1930年のゲーリッグ(7月:29本)に次いで球団3位の数字となった。

(Full-Count編集部)

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