巨人移籍で15戦連続無失点「なんで放出した」 トレードで無双する27歳は「想像を超えた」
防御率0.00の巨人・泉は昨オフに鷹からトレードで加入
巨人・泉圭輔投手の無双ぶりにファンが驚愕している。ここまで15試合救援で登板し、防御率0.00、WHIPも「0.57」の成績を残し、セ・リーグ首位にいるチームに貢献している。昨季トレードで加入した27歳右腕の活躍にファンも「来てくれてありがとう」などとコメントを寄せている。
27歳の6年目、泉は金沢星稜大からドラフト6位でソフトバンクへ入団。2020年から3年連続で30試合以上登板を果たすも、2023年は3登板で防御率16.88に終わっていた。昨年11月にアダム・ウォーカー外野手との交換トレードで高橋礼投手とともに巨人へ加入した。
巨人移籍後は再び輝きを取り戻し、開幕1軍は逃したものの、4月7日に1軍に昇格するとゼロ行進を築いた。ここまで15試合に登板し、14回を無失点。四死球わずか4という制球力を武器に、現在も防御率0.00としている。
特に5月28日のソフトバンク戦(東京ドーム)では打者3人を9球で料理。翌29日も1回を無失点投球で移籍後初ホールドを記録。古巣相手への好投で吠えたシーンはファンの心を打った。
安定感抜群の泉に対し、SNS上には「やはり頼もしい」「よく出したな」「覚醒してる」「神だ」「想像を超えて来た」「復活できて本当に良かった」「なんでソフトバンクは放出したんやろ」といった絶賛の声があがっていた。
(Full-Count編集部)