佐藤輝明がマルチ「なんで1軍あげへんねん」 降格から20日…打率.316&OPS.897と好調

阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】
阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

ウエスタンの広島戦で「4番・三塁」で出場、4打数2安打1得点で先制点演出

 阪神の佐藤輝明内野手は4日、由宇で行われたウエスタン・リーグの広島戦に「4番・三塁」で先発出場。4打数2安打1得点のマルチ安打で、先制点を演出するなど勝利に貢献した。打率を.316に上げ、昇格へ待望論が出てきている。

 2016年に最多勝と最優秀防御率の2冠に輝いた野村祐輔投手と対戦。2回先頭の第1打席で右前打を放つと、豊田の2点二塁打で生還して先制点を演出した。さらに、3回2死の第2打席では中前打。第3、第4打席はともに左飛に倒れた。

 1軍では35試合に出場して打率.209、3本塁打、OPS.607。守備では6失策を喫しており、5月15日に出場選手登録を抹消された。2軍では15試合で打率.316、2本塁打、OPS.897と無双状態ながら、6失策とハイペースでエラーを記録する。

 4日で降格から20日が経過。1軍の打線は貧打に喘いでおり、待望論が出てきている。「なんで1軍あげへんねん」「今あげなくていつあげんの?」「なんで干されてんの」「さすがに納得いかん」「一刻も早く1軍に戻してください」「2軍でやることない」「過小評価しすぎ」といった声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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