衝撃の1号…鷹22歳が「まんま柳田悠岐」 無双助っ人を粉砕、爆裂フルスイングに騒然
ソフトバンクの笹川は柳田が以前に背負った「44」を背負う
■ソフトバンク ー 阪神(15日・みずほPayPayドーム)
ソフトバンクの笹川吉康外野手が15日、本拠地で行われた阪神戦でプロ1号本塁打を放った。“ギータ2世”の呼び名にふさわしい豪快弾。SNSでは「ギータのプロ初ホームランと弾道が似てる」「ほんとにギータ!」と驚きの声が上がっている。
「8番・右翼」で出場し、3-0の5回先頭で迎えた第2打席だった。2ボール1ストライクからの4球目、ビーズリーの高め直球をフルスイング。打球は高々と上がって右翼席中段に飛び込んだ。
横浜商から2020年ドラフト2位で入団。柳田悠岐外野手がかつて着けていた背番号「44」を背負う身長193センチの22歳は“柳田2世”と言われてきた。前日14日の同カードでプロ初スタメンでプロ初安打&初盗塁をマークしていた。
「パーソル パ・リーグTV」の公式X(旧ツイッター)が笹川の一発を動画で公開すると、ファンも騒然。「笹川のスイングと打球エグすぎる」「まんま柳田悠岐やんけ!」と驚きの声が上がった。