大谷翔平、日本人歴代3位の通算774安打…マルチで青木宣親に並ぶ 最多はイチロー氏

第4打席で右前打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
第4打席で右前打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場

【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間20日・デンバー)

 ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・ロッキーズ戦でマルチ安打をマークし、メジャー通算774安打を記録。青木宣親(現ヤクルト)に並ぶ、日本人歴代3位となった。

 大谷は0-3の2回2死満塁で走者一層の左中間への3点二塁打で通算773安打としていた。迎えた6回2死の第4打席で2番手右腕、ミアーズから打球速度104.3マイル(約167.9キロ)の右前打を放った。4試合連続、今季29度目のマルチ安打を記録し、青木の774安打に並んだ。日本人歴代2位は松井秀喜氏で1253安打、1位はイチロー氏の3089安打となっている。

 メジャー7年目を迎えた大谷。今季はこの日の2安打で93安打とした。これまでのシーズン自己最多はエンゼルス時代の2022年の160本。打者に専念する今季、どこまで数字を伸ばすのか注目だ。

(Full-Count編集部)

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