大谷翔平の前に立つ“ジャッジの高い壁” 4回連続及ばぬ「ゲームのような成績」

パワーランキング最新版が発表された
MLB公式サイトは11日(日本時間12日)、パワーランキングの最新版(今季8回目)を発表。前回と変わらず1位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、2位はドジャースの大谷翔平投手となった。
ここまでメジャートップの32本塁打&83打点をマークしているジャッジについて「これで4回連続トップだ。ここ最近、初めて彼は絶好調ではなかった。水曜日(日本時間11日)まで直近6試合で23打数3安打(打率.130)。しかしその前の50試合は打率.402、出塁率.512、長打率.949、本塁打26、打点64だ。これはテレビゲームのような成績だが、現実だ」と称えた。
一方の大谷については「怪我の影響で二刀流はお休みをしているが、直近4年間で3度目のMVPに向かってゆっくりと進んでいる。現在本塁打、長打率、OPS、塁打数でナ・リーグトップだ」と評した。
第4回の発表では大谷が今季初の1位になるも、第5回以降はジャッジが君臨する。本塁打では大谷と4本差をつけており、変わらず高い“壁”として立ちはだかっている。
(Full-Count編集部)
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