千賀滉大&藤浪晋太郎、マイナーで豪華リレー 千賀5回途中3K1失点→藤浪160キロ無失点
メッツ傘下3Aシラキュースで日本人リレーが実現、勝ち負けつかず
メッツ傘下3Aシラキュースで、千賀滉大と藤浪晋太郎の日本人リレーが実現した。14日(日本時間15日)、ヤンキース傘下スクラントン戦。千賀は4回2/3を投げて3奪三振2四球、2安打1失点と好投。2番手・藤浪は2/3回を投げて無失点で切り抜けた。チームは逆転を許し、両投手に勝ち負けはつかなかった。
千賀は初回、2回と3者凡退に。3回は1死一塁では二ゴロ併殺打に。4回無死一、三塁から中犠飛で失点したものの、後続を打ち取った。5回2死一塁で降板となった。66球を投げてストライク40球だった。
5回途中から救援した藤浪は2者連続四球を与えて2死満塁のピンチを招いたが、最速99.6マイル(約160.3キロ)で見逃し三振を奪った。6回1死から四球を与えたところで降板。0回2/3で無安打無失点、3四球1奪三振だった。
(Full-Count編集部)