侍ジャパン大学代表、2大会ぶり優勝 米国下し“完全V”…明大・小島大河がMVP

2大会ぶりの優勝を果たした大学日本代表【写真:Getty Images】
2大会ぶりの優勝を果たした大学日本代表【写真:Getty Images】

1点を追う6回に打線爆発6得点…法大・松下歩叶が決勝2ラン

 オランダで行われている「第31回 ハーレムベースボールウィーク」に参加している大学日本代表が19日(日本時間20日)、決勝で米国を10-4で破り、全勝優勝を果たした。大会MVPには小島大河捕手(明大)が選ばれた。

 先発した中村優斗投手(愛知工業大)が5回8三振を奪うも4失点とリードを許して降板。しかし1点を追う6回に松下歩叶内野手(法大)の決勝2ランなど、打者10人の猛攻で一挙6点を奪った。

 オープニングラウンドを5連勝で駆け抜けた侍ジャパン大学代表は、準決勝でチャイニーズ・タイペイに8-0の完封勝ち。決勝でも難敵を下し、7戦負けなしの快挙。2022年の前回大会は4位に終わっており、2018年の第29大会以来、2大会ぶりの栄冠となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY