大谷翔平が迫る伝説の領域「40&180」 ルースは異次元の7年連続…偉人たちに並ぶか

MLB公式記者が連続シーズンでの40本塁打&OPS+180以上達成者を紹介
【MLB】ドジャース 9ー6 Rソックス(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたレッドソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、日本人初の4年連続30号を放った。移籍1年目の今季も躍動を続けており、“伝説”の領域に突入しそうだ。
MLB公式のサラ・ラングス記者は「オオタニの昨年:44HR、OPS+185、今季:再び『40HR以上&OPS+180以上』ペース」としてデータを紹介した。
それによれば、「40本塁打以上&OPS+180以上を連続シーズンで達成した選手たち」は、2000〜04年のバリー・ボンズ、1932〜34年のジミー・フォックス、1930〜31年のルー・ゲーリッグ、1920〜21年、1923〜24年、1926〜32年のベーブ・ルースとなっている。ルースは7年連続を含め、ただただ次元が違う存在感を示している。
ファンからは「ボンズは5年連続でこれをやっているのか、なんてこった」と改めて驚く声も。大谷は現在、シーズン48本ペース。これらの偉人たちに肩を並べることができるのだろうか。
(Full-Count編集部)
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