阪神21歳が「後半戦の起爆剤」 ドラ7→2軍最多”71”…躍動にファン衝撃「1軍に呼ぶ時」
阪神・高寺望夢が2軍で躍動している
阪神の高寺望夢内野手がファンの注目を集めている。4年目の21歳はここまでウエスタン・リーグで最多の71安打を放っており、ファンからは「昇格希望」といった待望論がおこっている。
2020年ドラフトで7位指名で上田西高(長野)から入団した高寺は卓越したバットコントロールを武器に1年目から期待の存在とされていた。2022年にはDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)で、球団の10代野手として初のCSスタメンを果たすなど、期待の逸材だ。
1軍では同年に8試合に出場しただけだが、今季は2軍で77試合に出場。260打数71安打で打率.273を残している。71安打はウエスタン・リーグでトップの数字となっている。
阪神は首位に3.5ゲーム差の4位で前半戦を折り返した。内野はどこでもこなせるユーティリティプレーヤーで、ファンからは「後半戦の起爆剤になる」「上げましょう」「十分通用する」「1軍でみたい」「上げて使ってみたらええやん」などと1軍昇格を待ち望む声が相次いでいる。
(Full-Count編集部)