“借金地獄”から解放された元助っ人 MLBで覚醒…強豪移籍で浴びた注目「懐かしいな」
元楽天のT・シャギワが今夏のトレード市場でマリナーズへ復帰
2020年に楽天に在籍したJT・シャギワ投手がメジャーの舞台で飛躍。マーリンズから今夏のトレードでマリナーズに復帰した。低迷していたマーリンズから、激しい首位争いを演じている球団への移籍に、ファンは「地味にJTシャギワがマリナーズでどのくらい活躍するのか楽しみ」「シャギワ懐かしいな」と声を寄せている。
33歳右腕は今季、マーリンズで15登板し、1勝0敗、防御率1.62の成績を残し、3年ぶりにマリナーズに復帰した。マーリンズはここまで40勝70敗で借金30と低迷。一方、マリナーズは58勝53敗で首位・アストロズとゲーム差なしの2位につける。プレーオフ進出のための重要なピースとして期待されての古巣復帰。2日(日本時間3日)に登録された。
2016年にツインズでメジャーデビューし、2018年にはドジャースで39登板。2020年は楽天でプレーしたが、31試合で0勝3敗、1セーブ6ホールド、防御率5.81で1年で退団となった。しかし、2021年はマリナーズとレイズで計56登板。昨年はマーリンズで46登板と躍動している。
33歳の奮闘にファンも注目。「イーグルス時代から愛してます」「シャギワはマリナーズなのか!」「(楽天在籍)当時よりはパワー面は落ちたがまだまだ成績は残せる、安定した活躍に期待!」「今年のマリナーズの動きには大変満足してる リリーフも勝ち試合を任せられる投手たちを加えたのは素晴らしい」「シャギワは3年ぶりにSEA戻ってきたか! MLBではいい働き続けてるよな」とコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)