大谷翔平、2戦ぶり無安打でド軍敗戦 一発同点の絶好機で凡退…地区2位と4G差
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三塁側観客席で栗山英樹氏がフィリーズ戦を観戦…7回には一発同点のチャンスも右飛
【MLB】フィリーズ 6ー2 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打だった。2戦ぶりノーヒットで打率.306。チームはフィリーズに2-6で敗れ、同カード1勝1敗となった。
三塁側の最前列では、野球日本代表「侍ジャパン」前監督の栗山英樹氏が観戦。初回の第1打席は二ゴロに倒れた。3回無死一塁の第2打席は左飛、5回2死一塁の第3打席は二直だった。2点を追う7回2死一、二塁の第4打席はフルカウントから泳がされ右飛。4打数無安打で打率.306に下がった。
チームは先発カーショーが5回途中1失点の投球を見せたものの、打線が相手左腕のサンチェスを打ち崩せず。6回には3番手で初登板したグラテロルが右太腿裏を痛め涙を流して緊急降板すると、代わってハニーウェルが打ち込まれ3点を失った。
8回にはT・ヘルナンデスが2戦連発の25号ソロをバックスクリーンに放ったが、反撃もそこまでだった。その裏にソーサ、シュワーバーに被弾し、最後はエステベスに9回を締められた。この日、地区2位のパドレスがパイレーツに6-0で完勝し、ゲーム差は4に縮まった。
(Full-Count編集部)
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