大谷翔平の176号球がオークションへ “松井秀喜超え”のお宝…2900万円超と米予想

4月22日に放った米通算176号は、松井秀喜氏を抜き日本選手単独最多
大谷翔平投手の“お宝ボール”がオークションに出品されることになった。米メディア「TMZが「オオタニの歴史的な176号ホームランボールがオークションへ、20万ドル(約2900万円)の価格がつく可能性も」と報じた。
大谷は4月21日(同22日)のメッツ戦で、3回1死一塁の第2打席に5号2ランを放った、これが米通算176発目となり、松井秀喜氏を抜き日本選手単独最多となった。
「ヘリテージ・オークションズ」のスタッフによると、このボールをキャッチしたジェイソン・パティーノさんが、オークションに出品して売却する意向を示したという。同スタッフらの予想では、最終的には20万ドル(約2900万円)程度になると見込まれている。
「なぜパティーノが貴重なボールを手放すのか不思議に思う人もいるかもしれない。6桁の値段がつく可能性があったため、パティーノがこれ以上保管し続けるのは困難だったということだ」と説明した。
入札は8月23日(同24日)に正式に開始されるという。歴史的な1球は、一体どんな値段になるのだろうか。
(Full-Count編集部)
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