吉田正尚への度重なる死球に怒りの声「ふざけんな」 159キロ直撃で募るファンの不安
吉田は今季チームトップとなる10個目の死球を受けた
【MLB】オリオールズ 5ー1 Rソックス(日本時間16日・ボルティモア)
レッドソックスの吉田正尚外野手は15日(日本時間16日)、敵地でのオリオールズ戦で7回に今季10個目となる死球を受けた。右肩へのボールに、吉田は思わずグラウンドに突っ伏した。死球数はチームトップ。ネット上では「吉田正尚の死球多すぎ」「何回当てられんだよ! ふざけんな」と怒りの声もあがった。
「6番・指名打者」で出場し、5回の第2打席では右前打をマークした。7回先頭の第3打席では、この回から登板したグレゴリー・ソト投手の初球、98.5マイル(約158.5キロ)のシンカーが右肩に直撃した。あわや頭部にも当たりそうなボールで、吉田は一塁側に倒れ込んでしまった。
幸い大事には至らず、プレーは続行。シーズン10死球は吉田の日米のキャリアの中でも最多で、2022年の9個を上回った。
死球は13日(同14日)のレンジャーズ戦に続き、直近3試合で2個目となった。打撃の状態もいいだけに、X(旧ツイッター)では「まーた吉田正尚が死球当てられたのか ホンマ止めて……怪我だけは勘弁して……」「最近死球多すぎるよー」「なんで正尚こんな死球受けるん?」と心配する声も並んだ。
(Full-Count編集部)