大谷翔平、術後初のブルペン入り 1年ぶり投球練習は立ち投げ10球…来季の二刀流復活へ

ブルペン練習を行ったドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】
ブルペン練習を行ったドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】

昨年9月に右肘靱帯の手術

【MLB】ドジャース ー レイズ(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、術後初めてブルペン入りした。本拠地・レイズ戦前に左翼後方のブルペンで投球練習。捕手役を立たせた状態で10球を投げた。

 大谷はエンゼルス時代の昨年8月23日(同24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合で腕の疲労感を訴えて緊急降板。試合後に右肘内側側副靱帯の損傷が発覚した。

 米国開幕戦前の3月下旬からキャッチボールを再開。10メートルほどの短い距離から徐々に距離を伸ばし、ブルペンでの立ち投げの前には左翼付近で捕手役が座った状態で投球した。来季の二刀流復活へ、調整は順調そのものだ。

【実際の映像】ついにブルペン“解禁”! 捕手を立たせ力強く投げ込んだ大谷翔平

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