大谷翔平、DH解除で8回途中交代 大量点差で休養優先か…4の0で3戦連発ならず

ダイヤモンドバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

9点ビハインドの8回に野手登板…大谷は4打数無安打3三振

【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間2日・フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦で8回に途中交代した。大量ビハインドの8回にエンリケ・ヘルナンデス内野手を野手登板させ指名打者を解除。「1番・一塁」でミゲル・ロハス内野手が入った。

 この日、先発のジャスティン・ロブレスキー投手が2回に一挙8失点を喫し、3回の守備からムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手を交代させた。最終的にロブレスキーは6回10失点でマウンドを降りていた。

 9点ビハインドの8回からはE・ヘルナンデスが野手登板した。4安打を浴び2失点でマウンドを降りた。

 大谷はこの日、「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席は3球で空振り三振。3回先頭の第2打席も追い込まれてから内角高めの95.2マイル(約153.2キロ)のフォーシームにバットが空を切った。5回無死一塁の第3打席は三邪飛、6回2死一塁の第4打席は見逃し三振に倒れていた。途中交代は8月3日(同4日)の敵地・アスレチックス戦以来今季7試合目。打率は.291、OPSは.991となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY