フィリーズ激震…ハーパーの左肘に150キロが直撃 苦悶の表情→守備に就くも途中交代

フィリーズのブライス・ハーパー【写真:ロイター】
フィリーズのブライス・ハーパー【写真:ロイター】

初回の第1打席で左肘に死球→一度守備に就くも途中交代

 フィリーズのブライス・ハーパー内野手が4日(日本時間5日)、敵地・ブルージェイズ戦に「3番・一塁」で出場し、初回の第1打席で左肘付近に死球を受けた。一度は守備に就いたが第2打席で代打を送られ途中交代した。

 初回1死で迎えた第1打席でフランシスの92.9マイル(約149.5キロ)のフォーシームが左肘付近に直撃した。ハーパーは右手で左肘を押さえ苦悶の表情。その後、一塁の守備に就いたが、3回先頭の第2打席で代打を送られた。

 地元放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」は左肘の打撲と公式X(旧ツイッター)で投稿。今季はここまで123試合に出場し、打率.282、26本塁打76打点、OPS.893の成績を収めていた。

(Full-Count編集部)

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