巨人の「大器がお目覚め」 好調打線を圧倒…24歳左腕にファン歓喜「一気に飛躍しそう」
巨人・横川が延長11回から2イニングを無失点…オコエのサヨナラ弾を呼んだ
■巨人 3ー2 DeNA(7日・東京ドーム)
巨人の6年目左腕・横川凱投手が7日のDeNA戦(東京ドーム)で延長11回から登板。2回を無失点に抑え、今季2勝目を挙げた。24歳左腕が4か月ぶりの1軍登板で見せた投球にファンも歓喜。「成長したな」「このまま1軍に定着してほしい」と期待の声を寄せた。
横川は2-2で迎えた延長11回からマウンドへ。11、12回ともに1本ずつ安打を許したが、いずれも併殺に打ち取ってスコアボードに0を並べた。すると、延長12回にオコエ瑠偉外野手がサヨナラアーチ。白星が転がり込んできた。
大阪桐蔭から2018年ドラフト4位で入団。190センチ、98キロの大型左腕は大器として期待され、昨季は20登板(16先発)で4勝8敗、防御率3.95をマークした。今季は4月14日に1軍昇格したが、5月6日の中日戦で敗戦投手になると、2軍降格。この日が4か月ぶりの1軍登板だった。
24歳の躍動にファンも胸熱。SNSには「先発がめちゃくちゃ見たい」「見事な投球」「エースのピッチング」「一気に飛躍しそう」「このまま覚醒して」「大器がお目覚め」「楽しみな投手が出てきた」とコメントが並んだ。今後の投球が楽しみだ。
(Full-Count編集部)