大谷翔平の“渋い2打点”を指揮官称賛 2戦ぶり無安打も「打線にいることが重要だ」
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5回併殺崩れと7回野選の間に2打点「チームの勝利に貢献してくれた」
【MLB】ドジャース 9ー0 ブレーブス(日本時間17日・アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打2打点だった。2試合ぶりノーヒットで打率.289。デーブ・ロバーツ監督は「チームの勝利に貢献してくれた。打線にいることが重要なことだ」と称えた。
快音は出なかったが、きっちり貢献した。5回1死一、三塁の併殺崩れの間と、7回1死満塁の二塁野選の間に打点を挙げた。日本選手では2004年松井秀喜(ヤンキース)が記録した108打点に並び歴代2位となった。
チームはわずか4安打で大量9得点。「(大谷は)いくつか打点を挙げてくれた。(チーム全体で)4安打だと、たくさん得点できるわけではない。だけど、よく出塁できていたと思う。走塁も良かった」。ロバーツ監督はご機嫌だった。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)
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