大谷翔平、50-50で球団が約335万円寄付 ファン称賛「たくさんの人を幸せに」
大谷の50-50を受け、21日の試合でくじ実施…全購入額の半分を日系団体に寄付
ドジャースの大谷翔平投手が史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成したことを受け、ドジャース基金は20日(日本時間21日)の本拠地・ロッキーズ戦で行った「50/50 Raffle」の収益を「イーストサン・ガブリエルバレー・日系コミュニティーセンター」に寄付した。2万3345ドル(約335万円)がを「イーストサン・ガブリエルバレー・日系コミュニティセンター」に寄付されるという。
「50/50 Raffle」とは米国のスタジアムでよく見られるくじ。この日の全購入額は4万6690ドル(約670万円)で、半分の2万3345ドル(約335万円)が当選者に送られ、残りの半分が同センターに贈られる。
ドジャース基金によると、「イーストサン・ガブリエルバレー・日系コミュニティーセンター」は日系米国人の文化遺産を保護する上で重要な役割を果たす団体。同基金が公式X(旧ツイッター)でこの旨を報告すると、「球場内でも球場外でもたくさんの人を幸せに! 本当に素晴らしいこと!」「素晴らしい、ありがとうドジャース」などとファンは称賛していた。
(Full-Count編集部)