ド軍衝撃の幕切れに「言葉がない」 一気に消えた追撃ムード…X落胆「立ち直れません」

PO進出を喜ぶパドレスナイン【写真:荒川祐史】
PO進出を喜ぶパドレスナイン【写真:荒川祐史】

ド軍は2位・パドレスに敗れ、2ゲーム差に迫られた

【MLB】パドレス 4ー2 ドジャース(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ナ・リーグ西地区首位のドジャースは24日(日本時間25日)、本拠地で迎えた2位・パドレス戦に2-4で敗れて2ゲーム差に迫られた。9回はまさかのトリプルプレーで終わり、ファンは「ノーアウトでオオタニがネクストだったのに…」「言葉がない」と落胆した。

 試合は1-4で迎えた9回に1点を返し、さらに9回無死一、二塁。ここで9番のミゲル・ロハス内野手が放った三塁への強烈な当たりは「5-4-3」のトリプルプレーを招き、追撃ムードは一瞬で消滅した。次打者は1番の大谷翔平投手だった。

 ドジャースの公式X(旧ツイッター)にはファンから「今見たものが信じられない」「40年以上野球を観てきて、トリプルプレーは10回も見ていない。なんという思わぬ終わり方」「トリプルプレーで試合を落とすなんて、うちのチームしかない」「こんな形で終わった試合はいままでないと思う」「初回は楽しかった」「送りバント覚えてよ」「ロバーツを解任して。オオタニとベッツが控えているのにロハスにスイングさせるなんて」と落胆する声や辛辣なコメントが並んだ。

 さらに日本語でも「ちょっとしばらく立ち直れません せめて負けるなら普通に負けてくれ」「またマジック消えちゃったねー。今日の敗因はドジャース首脳陣の呑気な采配だな」といった声も寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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