大谷翔平が記録した「56」に日本人仰天「考えられない」 到達した“イチローの領域”

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

6回に勝ち越し適時打→2死一、三塁から二盗成功

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間26日・ロサンゼルス)

 50本以上の本塁打を放つ男が、レジェンドの記録に足で追いついた。ドジャース・大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」で出場。6回に今季56個目の盗塁を決め、イチロー氏の持つ日本選手最多記録に並んだ。ファンからも「考えられない」「凄すぎるな」と驚きの声があがっている。

 第4打席に中前打を放って出塁するとベッツの打席で二盗を決め、今季56個目の盗塁をマーク。「53本塁打&56盗塁(53-56)」を記録したと同時に、イチローが2001年に記録した日本人シーズン最多盗塁数に並んだ。

 この偉業には日本人ファンも仰天。X(旧ツイッター)では「凄い数字」「イチローさんに並んでしまった!」「イチローの記録に並ぶって……嘘みたいなシーズンだよ大谷さん」「大谷盗塁だけ見てもイチローに並んでんのやばいだろ」「まさかイチローのシーズン盗塁数にピッチャーが並ぶとは思わないじゃん」と称賛の投稿であふれた。

 シーズンでは57盗塁ペース。“レジェンド”超えも現実味を帯びている。

(Full-Count編集部)

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