NPB球団がドミニカ2m長身右腕に“注目”…米報道 韓国打線を圧倒、昨年日本でプレー
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ドミニカ共和国代表のキロメ…2020年にメッツでメジャーでビュー
「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」にドミニカ共和国代表として参加しているフランクリン・キロメ投手について、複数のNPB球団が関心を寄せていると16日(日本時間17日)、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が伝えた。
モロシ記者は自身のX(旧ツイッター)で「2020年にメッツでデビューしたドミニカ右腕のフランクリン・キロメは、FAとしてNPB球団からの関心を引いている」と投稿した。
29歳のキロメは身長200センチ、体重113キロの大型右腕で、16日に行われた韓国戦に先発。試合は逆転負けを喫したが、キロメは5回を投げて1安打無失点、5三振を奪う好投で一気に注目された。
2020年にメッツでプレー。4試合の登板で勝ち星はなく1敗。防御率11.12とふるわずも11回1/3を投げて13三振を奪っていた。マイナーでは8シーズンで139試合(先発118)に登板、31勝43敗、防御率4.57だった。昨年は独立リーグのルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツに所属していた。
(Full-Count編集部)
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