オリックス、阪神戦力外の遠藤成獲得を発表…ウエスタン1位の出塁率、盗塁数2位
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宮城や紅林と同じ2019年ドラフトでプロ入り
オリックスは18日、阪神から戦力外となっていた遠藤成内野手を育成選手として獲得したと発表した。遠藤は今季ウエスタン・リーグ1位の出塁率.392、2位の30盗塁を記録した。背番号は「124」。
遠藤は東海大相模から2019年ドラフト4位で阪神入り。今季が2軍で自己最多126試合に出場し、打率.262ながらリーグ1位の出塁率.392と選球眼を発揮した。ただ、層の厚い1軍に呼ばれず、5年間で一度も1軍出場はできなかった。
今年10月に戦力外通告を受けたが、11月に行われたトライアウトには参加せず。16日からオリックスの高知秋季キャンプに参加していた。
オリックスは今季、椋木蓮投手や川瀬堅斗投手ら6人が育成から支配下入りを果たした。
(Full-Count編集部)
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