佐々木朗希、ポスティング申請受理と米報道 争奪戦が開幕…期限は来年1月24日
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45日間の交渉期間がスタート…来年1月16日以降に契約か
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャーリーグへの移籍を目指す佐々木朗希投手のポスティング申請手続きが9日(日本時間10日)に行われた。米複数メディアが報じた。全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者によると、今月15日(同16日)にも交渉がスタートする。
23歳の佐々木は「25歳ルール」の対象で、獲得時に契約金や年俸総額が制限され、マイナー契約しか結ぶことができない。各球団は割り当てられた獲得資金(ボーナスプール)の中で選手と契約することになるが、来年1月15日(同16日)にリセットされる。そのため、佐々木は1月15日(同16日)以降の決着が予想されている。
大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースやダルビッシュ有、松井裕樹両投手の所属するパドレスなどが有力視されている。9日(同10日)から米テキサス州ダラスでウインターミーティングが開幕。右腕の去就にも注目が集まる。
(Full-Count編集部)
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