ロッテ吉井監督、心理的要素は「選手のパフォーマンスに影響」 学会出席で「勉強」
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宮崎大学で開催されている日本臨床心理身体運動学会に出席
ロッテの吉井理人監督が14日、宮崎大学で開催されている日本臨床心理身体運動学会(主催:日本臨床心理身体運動学会)に出席した。15日も参加し、シンポジウムに登壇する。
吉井監督は「専門分野の学問として臨床心理学、臨床スポーツ心理学などにはとても興味深いものがあり、参加をさせていただくことにしました。心理的要素はスポーツにおいてコーチングの部分で沢山、交わることがあります。選手たちのパフォーマンスにも大きく影響すると思っています」と出席した理由を説明。
さらに「この機会にしっかりとアスリートの様々な心理やそれに対するアプローチを勉強をさせてもらいたいと思います。そして私がもっている現場の生の声を学会に参加をされている皆さまに必要であれば提供し、いい意見交換、交流をさせていただきたいと思っています」と話した。
(Full-Count編集部)
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