10歳親子が手にした2.4億円 フリーマンのサヨナラ満弾球が落札…ジャッジ62号球超え
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フリーマンのサヨナラ満弾のボールは156万ドルで落札された
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手がヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で放ったサヨナラ満塁弾のボールが、14日(日本時間15日)に156万ドル(約2億4000万円)で落札された。
シリーズ史上初のサヨナラ満塁弾のボールは米オークション会社「SCPオークションズ」で開催され、22件の入札があった。2022年12月に150万ドル(約2億3000万円)で落札されたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の62号のボールを超えた。
フリーマンの本塁打ボールをキャッチしたのは10歳の少年だった。MLBネットワークの取材に対して「(キャッチできたことは)とてもアメージング。ボールが地面を転がっていたんだよ。間違いなく人生最高の瞬間だったよ」と回答していた。MLB公式サイトは「争奪戦を制した親子は大きな形で報われた」と伝えた。
なお、スポーツのボールで落札された史上最高額は、今季50本塁打&50盗塁(50-50)を達成したドジャース・大谷翔平投手による50号ボール。439万2000ドル(約6億7500万円)で落札された。
(Full-Count編集部)
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