西武、201cmの長身右腕ウィンゲンター獲得 編成トップは救援で期待「三振が取れる」
「ライオンズファンの皆さまの熱い声援の中でプレーする日が待ち遠しい」
西武は6日、トレイ・ウィンゲンター投手と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「45」。
30歳のウィンゲンターは身長201センチ、107キロの長身右腕。2015年ドラフト17巡目でパドレス入りし、2018年にメジャーデビュー。2019年に自己最多51試合登板で1勝3敗1セーブ、防御率5.65をマークした。昨季はカブスで5試合登板、勝ち負けつかず、防御率3.00だった。メジャー通算97試合登板、2勝3敗1セーブ、防御率5.66。
ウィンゲンターは「ライオンズでプレーする機会をいただけて光栄に思いますし、とても興奮しています。勝利に貢献する準備はできていますし、ライオンズファンの皆さまの熱い声援のなかでプレーする日が待ち遠しいです」とコメントした。
広池浩司球団本部長は「長身でありながら、横に変化するスライダーと直球が持ち味の投手です。三振が取れる投手ですし、試合の後半を任せられるリリーフ投手として期待しています」と期待を込めた。
(Full-Count編集部)