158億円男も大谷翔平らの活躍に納得 日本旅行で実感…世界に誇れる特性「細部にこだわる」

オフに来日したフィリーズのカステヤノス、日本文化を学ぶ
フィリーズのニック・カステヤノス外野手が米メディア「ジョムボーイ・メディア」に出演。日本の野球はきめが細かいとし「極めて細部にこだわる」と語った。
32歳のカステヤノスはメジャー通算233本塁打、848打点を誇る。2022年に5年1億ドル(約158億円)でフィリーズと契約を結んだ。昨季は打率.254、23本塁打、86打点の成績を残し、オフには家族で日本を訪れた。
日本でさまざまな文化に触れた大物スラッガー。観光を楽しむと同時に「料理にしても、私たちが受講した侍教室にしても、彼らは繊細さを重要視しているんだ。(動作の)1つ、1つが重要なんだ」と日本人の“特性”に感心したことを明かした。
それは野球にも通ずると感じているようで「きっと(日本)野球でも同じなんだろう。日本人選手がここに来て成功を収めているのは、準備や基礎的なプレーを叩き込まれているからだ」と強調。ドジャースの大谷翔平投手や山本由伸投手、パドレス・ダルビッシュ有投手ら日本人選手が続々とメジャーで活躍するのも納得といった様子だった。
(Full-Count編集部)
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