米からも称賛される大谷の英語力 流暢なスピーチ…7年で培った能力「大きな成長を遂げた」

ロサンゼルスの消防署を訪問したドジャース・大谷翔平【写真:代表撮影】
ロサンゼルスの消防署を訪問したドジャース・大谷翔平【写真:代表撮影】

大谷がLAの消防署を訪問…英語で感謝の言葉

 ドジャース・大谷翔平投手の英語力は米国でも“お墨付き”だ。1月30日(日本時間31日)に山火事の被害が大きかったロサンゼルス近郊のパシフィック・パリセイズの消防署を訪問。消防士に通訳を介さずに英語で感謝の言葉を述べた。米国のファンからも「オオタニの英語に拍手」とコメントが寄せられている。

 大谷はベン・カスパリウス、エメット・シーハン両投手とともに訪問し、写真撮影やサインに応じながら、交流を図った。また、ドジャース財団としてロサンゼルス市消防局財団に35万ドル(約5400万円)の寄付も行った。

 その後、ウィル・アイアトン通訳を介さず、英語で「I want to just say thank you for your dedication.(みなさんの献身にただただ感謝を伝えたいです)」「Thank you for your hard work. We appreciate it. Thank you.(大変な仕事をしてくれてありがとう。私たちは心から感謝しています。ありがとうございます)」と流暢な英語で感謝の想いを伝えた。

 この英語に、日本だけでなく米国のファンも注目。「ショウヘイの英語は大きな成長を遂げたね」「私が思ったより、彼の英語は断然うまい」「バイリンガルの王」と称賛の声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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