大谷翔平、自主トレ初日は5時間トレ 左肩手術の影響みられず…小型犬が乱入する珍事も
キャッチボールやフィジカルトレーニングを行った
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレを行った。初日からみっちり5時間汗を流した。
キャッチボール中には、球団スタッフのダックスフンドと見られる小型犬が乱入する珍事があった。ノーワインドアップ、セットポジションと約15分間行ったキャッチボールでは、昨年11月に手術した左肩の影響を感じさせなかった。
この日は通訳を務めるウィル・アイアトン氏と球団施設入り。キャッチボール後はバットを持って球団施設内へ。その後は加速・減速、スピードなどを計測する「デジタルブラジャー」をつけてフィジカルトレーニング、ランニングを行った。
チームのバッテリー組は11日(同12日)にキャンプインする。1週間ほど早くキャンプ地での“始動”となった。