伝説打者も霞む大谷翔平の“最強数値” 米唖然、スクロールしても追い付かない衝撃リスト
大谷翔平は昨シーズン史上初の50-50を達成
ドジャース・大谷翔平は昨季、自身初の50本塁打以上となる54発で2年連続でタイトルを獲得。さらに盗塁数も自己新を大きく更新する59個を記録した。前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を樹立した裏で、米データ会社は“傑出度”を紹介している。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は3日(日本時間4日)、「50人の打者がシーズン50本塁打以上を記録している。それらのシーズンでどれだけの盗塁数を記録したか」と綴り、全選手のリストとともに大谷の画像を投稿した。
大谷の59盗塁は、50本塁打以上を打った選手で堂々のトップ。それだけでなく、追随するものは皆無で、ようやく2位に登場するのがMVP3回&通算696本塁打のアレックス・ロドリゲスと、オールスター選出24回&通算660本塁打のウィリー・メイズで「24」となっている。3位も「21」のブレイディ・アンダーソンで、大谷の昨シーズンがいかに飛び抜けていたか一目瞭然だ。
リストをスクロールしても、大谷の次の名前が出ていない衝撃的事実に米ファンも口あんぐりだ。「GOAT(史上最高)だ」「バリー・ボンズが言っていた。他の選手が50-50を達成する可能性はほぼないと」「全くもってレベルが違う!!」「あきれちまうぜ」などと称賛が送られていた。