大谷翔平の「43/.939/3.48/8.1」 “理解不能”の並びに米衝撃「実在することがクレイジー」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

「MLBネットワーク」が投稿

 ドジャース・大谷翔平投手は今季約2年ぶりに二刀流でプレーする。果たしてどんな活躍を見せるのか。衝撃の予測に米ファンは「またしてもMVP」と期待を寄せている。

 米スポーツ局「MLBネットワーク」は3日(日本時間4日)、公式X(旧ツイッター)を更新。「3度のMVP受賞者であり現ワールドシリーズ王者にとって、またしてもとんでもない1年がやってくるのか?」と綴り、大谷の今季成績予測を投稿した。米データ会社「ファングラフス」による算出で、打者として43本塁打、OPS.939、投手として防御率3.48を記録するとし、勝利貢献度WARも8.1となっている。

 54本塁打、130打点の2冠を獲得した2024シーズンから下降しているものの、予測成績はずれもリーグトップの成績となっている。また、投手としての復帰でも防御率3点台としっかり結果を残すと見ているようだ。特筆すべきはWARで、8.1は堂々のメジャートップに君臨している。

 二刀流復帰での衝撃的成績の羅列に米ファンも衝撃を受けているようだ。「もし彼がこれを達成したら、4度目のMVPだ」「こんな選手が実在することがクレイジーだ」「きっとこの数字より凄い成績を残すだろう」「去年より成績悪いのに余裕でMVPクラスとは……」「彼はまたも予測をぶち壊すだろう…再び50-50、防御率2.30。自分はこう見ている」などとコメントが寄せられた。果たして大谷はどんな活躍を見せてくれるだろうか。

(Full-Count編集部)

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