薬物違反で退団から7年…“激変”の元楽天助っ人「見る度に痩せてる」 体重135キロから大変身
元楽天アマダーがメキシコ代表としてカリビアンシリーズに出場
元楽天のジャフェット・アマダー内野手が3日(日本時間4日)、メキシコ代表の一員としてカリビアンシリーズのジャパンブリーズ戦に「6番・指名打者」で出場。左翼手を超える長打を放つなど、2打数1安打の活躍を見せた。SNSでは「久しぶりに見る度に痩せてる」「お前変わったなあ」とコメントが寄せられた。
2016年から楽天でプレーしたアマダーは身長193センチ、体重135キロの巨漢で2017年には121試合で23本塁打65打点をマーク。翌2018年は62試合で20本塁打を放っていたが、禁止薬物使用の疑いで出場停止処分を受け同年オフに退団していた。
その後はメキシカンリーグでプレー。2023年オフのウインターリーグでは62試合で打率.278、60安打、リーグ1位の15本塁打、40打点で最優秀選手賞(MVP)を獲得した。2024年夏にはメキシコシティ・レッドデビルズでトレバー・バウアー投手や安樂智大投手らとメキシコ王者に輝いた。
度々“痩せ具合”が話題になるアマダーだが、懐かしさを感じるファンも。「みんな元気にやってて嬉しい」「ほっそ」とSNSで話題になっていた。