中日・根尾、紅白戦先発も先頭打者に被弾 1回2K1失点…新背番号で“初マウンド”

紅白戦に登板した中日・根尾昂【写真:木村竜也】
紅白戦に登板した中日・根尾昂【写真:木村竜也】

根尾が紅白戦で登板

 中日は8日、沖縄県で行われている春季キャンプで紅白戦を行った。紅組の先発・根尾昂投手は初回、先頭打者に本塁打を浴びるなど、打者6人に対して被安打3、1失点、2奪三振だった。

 新背番号30のユニホームで登板した根尾は、先頭の土田龍空内野手に対し直球で攻めるも、内角へ投じた3球目を上手く右翼席へ運ばれた。

 その後も辻本倫太郎内野手の右前打、鵜飼航丞外野手の左中間への二塁打で1死二、三塁のピンチを招いたが、津田啓史内野手、濱将乃介外野手はともに空振り三振に仕留めて最少失点で切り抜けた。

 2018年のドラフト会議で4球団が競合の末、入団してから7年目を迎える。野手から投手に完全転向をし、1軍では2試合に先発して防御率0.71を記録したが未勝利。昨年は先発1試合、救援2試合に登板し、防御率9.39だった。

(Full-Count編集部)

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