大谷翔平が生んだ“特別な光景”「半端ない」 異例の自主トレが「凄すぎる」

自主トレを行うドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
自主トレを行うドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

日米のファン、メディア関係者…「注目の的」「流石は大谷選手」

 ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で6日連続で自主トレを行った。日米のファン、メディア関係者ら約100人が集結する異例の光景に、SNS上は「半端ない」など騒然としている。

 自主トレが始まって初めての週末。日本人ファンだけでなく、真っ白なサインボールを持った米国人らファンが集まった。お目当ては大谷。ウオームアップから金網越しに見つめ、大谷のグラウンド移動とともに大移動。2度のサイ・ヤング賞で新加入のブレイク・スネルも驚いた様子だった。

 自主トレ中とは思えない異例の人だかりに「流石は大谷選手」「期待は高まるばかり」「自主トレからこれだけの話題をさらうのもものすごい」「凄すぎる」「一番の楽しみ」「同じ日本人として誇らしい」「これぞスーパースター」「当然でしょう」など驚きの声が続出している。

 この日の自主トレでは壁当て、キャッチボール、フィジカルトレーニングなどに汗を流した。キャッチボールでは平地ながらも捕手役が座った状態で投球。フォーシームにツーシームなど変化球を交えて22球を投じた。練習中には笑い声も聞こえてくるなど、調整は順調に進んでいる様子だ。

 チームは11日(同12日)にバッテリー組がキャンプ初日を迎える。移籍2年目の今季も大フィーバーとなりそうだ。

(Full-Count編集部)

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