佐々木朗希、異例の“専属通訳なし” 日本人担当はアイアトン氏&園田氏の2人体制
![取材に応じるドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2025/02/14054818/20250214_sasaki2_ay.jpg)
日本人通訳は大谷通訳のアイアトン氏、由伸通訳の園田氏の2人体制
ドジャースの佐々木朗希投手が専属通訳を置かない方針であることが分かった。球団の日本人通訳は、大谷翔平投手の通訳を務めるウィル・アイアトン氏と山本由伸投手の通訳、園田芳大氏の2人体制で臨む。球団関係者が13日(日本時間14日)に明らかにした。
佐々木が12日(同13日)にキャンプ初めて行った囲み取材では、球団編成部のユウジ・アキモト氏が担当した。佐々木の通訳について、別の球団関係者は「まだ分からない」としていた。だが、日本人担当はアイアトン氏、園田氏の2人のみ。佐々木の通訳については募集もしていない。NPBからメジャー挑戦する日本選手に通訳がつかないのは異例だ。
佐々木と共にトレーナーの大久保研介氏、理学療法士の伊藤憲生氏がロッテから加入。大久保トレーナーは英語堪能で、不測の事態ではカバーするという。