大谷翔平、副収入108億円「どういうこと?」 年俸の36倍…“世界1位”に日本人混乱

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

2024年のスポーツ選手収入ランキングで全体21位、副収入は4位…野球界ではどちらも1位

 米スポーツ経済メディア「Sportico」は2024年のスポーツ選手の収入ランキングを発表。ドジャース・大谷翔平投手は7250万ドル(約111億円)で全体21位、広告宣伝などの副収入は7000万ドル(約107億円)で4位だった。収入のほとんどが副収入だったことに、ファンは「年俸ほぼ無いようなもんなのにこれはえぐい」などと驚きの声をあげた。

 大谷は2023年オフにドジャースと10年7億ドル(約1070億円)で、当時プロスポーツ史上最高額となる契約を結んだ。その大半が後払いで今季年俸は200万ドル(約3億円)だった。しかし、副収入で7000万ドルを得た。

 大谷のスポンサー契約については、昨年開幕前の3月に同メディアが6500万ドル(約99億円)と試算していた。現在はポルシェ、日本航空、三菱UFJ銀行、セイコー、コーセー、伊藤園、西川、ラプソード、ニューバランス、ディップ、日清製粉ウェルナ、Beatsなど多数のスポンサーがついている。

 全体収入も副収入も野球界では堂々の1位。メジャーのシンボルとも言える存在の大谷に日本ファンも驚くばかりだ。「後払い契約しなかったら、本当は何位になるんだろ」「凄すぎる副収入」「素晴らしい」「どういうこと?」「とてつもない金額」とSNSにはコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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