燕に「何が起きている」 MLBの実力者ズラリ…怒涛の補強にX衝撃「本気になっている」

ヤクルトのマイク・バウマン【写真:栗木一考】
ヤクルトのマイク・バウマン【写真:栗木一考】

燕は新助っ人投手としてアビラ、ランバート、バウマンを獲得

 ヤクルトは14日、新外国人としてペドロ・アビラ投手の獲得を発表した。今季3人目の助っ人投手獲得となったが、いずれも昨季メジャーで50イニング以上投げた実力者で、ファンは「今年の補強本気すぎる」「一体何が起きている」と声をあげている。

 28歳右腕のアビラは昨季、パドレスとガーディアンズで計54試合に登板。登板では、2019年にパドレスでメジャーデビュー。昨季はパドレス、ガーディアンズの2球団に所属し、中継ぎとして合計54試合に登板。82回2/3を投げて6勝1敗、防御率3.81をマークした。

 ピーター・ランバート投手は昨季、ロッキーズで28試合に登板。61回1/3を投げて2勝5敗、防御率5.72をマークした。もう1人の助っ人、マイク・バウマン投手は昨季5球団を渡り歩き、計57試合に登板。58回1/3を投げて3勝1敗、防御率5.55だった。

 3人併せて139試合に登板し、202回1/3を投げた。昨季在籍したサイスニード、ホセ・エスパーダ、エルビン・ロドリゲス、ミゲル・ヤフーレの4投手は退団したが、メジャーで実績を重ねた投手の加入は大きい。

 昨季のチーム防御率3・64はリーグワースト。規定投球回、2桁勝利を達成した投手はおらず、救援も勝ちパターンを固定できなかった。それだけに助っ人3投手へのファンの期待も高い。

 SNSには「怖いくらいメジャーのピッチャー取ってきてる」「球団の本気度を感じる」「本気になっている」「明確に層は厚くなってる」「補強がエグい」「まじで新外国人補強上手すぎんか」「これで優勝狙える」「急にものすごい補強」「ガチで嬉しすぎ」とコメントが寄せられている。2年連続5位からの逆襲なるか。助っ人右腕トリオがカギを握りそうだ。

(Full-Count編集部)

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