大谷翔平、“謎”の打撃マシンで特訓 2日ぶりチーム合流…投内連係で通訳なしで談笑

キャンプで汗を流すドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
キャンプで汗を流すドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

前日は完全休養、2日ぶりに屋外練習を行った

 ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で2日ぶりに練習に参加した。投手として投内連係や牽制練習を行い、打者としてはゲージ内でマシン打撃を行った。下半身のフィジカルトレーニングもこなし、精力的に汗を流した。

 若手有望株シーハンとキャッチボール。投内連係と牽制練習中にはトライネンと新加入スネルと通訳を介さずに談笑した。佐々木朗希のブルペンを視察した後には打撃ケージへ移動して打撃練習を行った。

 昨春のキャンプでも用いた、通販で200ドル(約3万円)ほどで購入できる小型の打撃マシンも使用。インパクトまでの右腕の使い方を確認し、徹底的に打ち込んだ。この日はフィジカルトレーニングを含めて約3時間ほどのトレーニングとなった。

 前日13日(同14日)は完全休養となった。今後もキャンプ中に休養を与えるかと問われたロバーツ監督は「まだ分からない。全ては彼の調子次第だろう。来週は活発になると私は思う。しかしながら、後々でオフの日が出てくるかについては、まだ私には分からない」と話した。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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