悪球打ちにベンチのイケメンも“お手上げ” 未完の大器は「デカくなった?」
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鷹・渡邉陸、紅白戦でチーム1号…高まる正捕手争いへの期待
ソフトバンクの渡邉陸捕手が15日、紅白戦で豪快な一発を放った。打った瞬間にスタンドインと分かるアーチにSNS上では「エグいて」「アツいな」など騒然とする声が上がっている。
キャンプ初となる紅白戦。白組の「8番・DH」で先発出場すると1-10で迎えた5回1死、大野稼頭央投手の直球を右翼席に運んだ。高めの見逃せばボールの球を完璧に捉えた豪快な一発。ベンチの柳町達外野手も思わず両手を上げて驚くような表情を見せた。
187センチ、90キロの長距離砲が衝撃の一撃。「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)で本塁打の映像を公開すると「楽しみやわ正捕手争い」「エグいて」「確信の一発」「すごいですね」「素晴らしい」「完璧にしばいたな」「率もホームランも期待できる」と興奮する声や「デカくなった?」とたくましさを増した体に注目するコメントもあった。
過去2年は1軍出場なしに終わったが、甲斐拓也捕手が巨人に移籍した今季は正捕手争いが期待される7年目の24歳。まずは“チーム1号”を放ってバットでアピールした。