「マジで懐かしい」64歳になった“伝説の助っ人” 突然登場でSNS歓喜「大きくなったな(笑)」
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1990年から4年連続30本塁打 “踊るホームラン王”
“伝説の助っ人”の登場に、ファンが歓喜した。15日に沖縄・名護で行われた日本ハムの紅白戦。元監督のトレイ・ヒルマン氏がマウンドに上がった始球式では、4年連続30本塁打以上を放ったマット・ウインタース氏が打席に。SNSでは「マジで懐かしい」と昔を思い出すファンが続出した。
ウインタース氏は1990年に日本ハムに加入。1993年まで4年連続で30本塁打以上を放つなど主砲として活躍した。グラウンドでマジックを披露したり、チアガールと一緒にダンスをするなど明るいキャラクターでも人気に。実際にタイトルを取ることはなかったが、“踊るホームラン王”と呼ばれ、愛された。
この日の始球式では、ヒルマン氏が投じたボールは大きく一塁側に反れ、左打席に立つウインタース氏の背後に。故意死球を疑ったのか、ウインタース氏は怒った素振りで巨体を揺らしながらマウンドへ向かうと、ヒルマン氏も応戦するかのようにマウンドを降りてにらみ合いに。しかし、両者はニヤリと笑って抱擁し、場内もワッと沸いた。

また、ファンが注目したのは元主砲の“体格”だった。現役時代に191cm、92kgの巨体だったウインタース氏がヒルマン氏とハグすると、まるで“大人と子ども”くらいの体格差。身長178cmのヒルマン氏は一般的には大柄の部類だが、縦も横もその差は歴然だった。驚きの光景に「大きくなったな(笑)」「流石にデカいな」「貫禄ついたなぁ」「2歳しか違わない意外な事実。今のルックス見ると特にそう思う」などと反響があった。