佐々木朗希は「ずっとアメリカに行きたいと」 元同僚が絶賛「世界一の投手になる可能性」

2022年にロッテでチームメートに…「彼の将来は誰もが想像できないもの」
ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が18日に取材に応じ、ロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍した佐々木朗希投手について言及した。「率直におめでとうと思いました。もともとアメリカに行きたいという話をずっとしていましたし、その夢が叶ったので、朗希にとってはよかったかなと思います。僕も頑張ってもらいたいです」とコメントした。
オスナは2022年6月からロッテに加入。MLBでセーブ王を獲得した経験のある右腕と、将来的に海を渡ることを夢見る佐々木の関係性はすぐに深まった。昨年2月の春季キャンプ中にも食事に出かけるなど、オスナも「彼の将来は誰もが想像できないようなものだと思う。世界一のピッチャーになる可能性がある」と、その潜在能力には大きな期待を抱いていた。
ソフトバンクに移籍して、今季が3年目。春季キャンプでは2月15日から合流し、この日が初めてのブルペン入り。「最初としては感じも良かったですし、うまくいったので。気持ち的には嬉しいです」と手ごたえを語った。遠く離れた元同僚とともに、それぞれの地で頂点を目指していく。
(竹村岳 / Gaku Takemura)
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