西武に“神助っ人”降臨「笑っちゃうぐらい化け物」 衝撃の3連続K…X興奮「打てませんわ」

今オフにカブスからFAで加入 メジャー通算97試合登板
西武の新外国人、トレイ・ウィンゲンター投手が18日、宮崎・南郷で行われた紅白戦に登板し、3者連続三振で1回を無失点に抑えた。初実戦で見せた投球にファンは「笑っちゃうぐらいの化け物」と大興奮した。
カブスからFAとなっていたウィンゲンターは、1月6日に西武と契約。201センチの長身右腕で、メジャーでは通算97試合に登板し、2勝3敗1セーブ、防御率5.66の成績だった。
この日が来日初実戦となった助っ人は5回から登板。先頭の牧野翔矢捕手、続く西川愛也外野手を共に150キロ台の角度のある直球で空振り三振。最後は育成・仲田慶介内野手を急激に変化する落ちる球で空を切らせた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに3連続Kの映像を投稿すると、西武ファンは大興奮。SNSには賛辞の言葉が並んだ。「笑っちゃうぐらいの化け物」「神やろ」「これマジで無双できるんちゃう?」「圧巻のピッチングやな。これは打てませんわ」「ストレートの球威エグすぎる…」。昨季最下位からの巻き返しを誓う西武の大きな戦力になるか、注目が集まる。