「つば九郎神社」に大好きビールや献花も キャンプ地にも広がる悲しみ…ファン手合わせる

「浦添市つば九郎神社」にはファンから次々とお供え物が置かれた【写真:町田利衣】
「浦添市つば九郎神社」にはファンから次々とお供え物が置かれた【写真:町田利衣】

ヤクルトは19日につば九郎の担当者が死去したことを発表した

 ヤクルトが球団マスコット「つば九郎」の担当者が死去したことを発表してから一夜明け、沖縄・浦添のキャンプ地にも悲しみが広がっている。敷地内にある「浦添市つば九郎神社」には、ファンからの次々とお供え物が置かれた。

「る~び~(ビール)」好きで知られるつば九郎だけに、オリオンビールや泡盛の残波、さらにヤクルト1000などが供えられ、ファンが手を合わせた。また献花するファンの姿もあった。

 12球団のマスコットでも抜群の知名度を誇った球界の人気者。球団は19日に公式サイトで「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました。球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します。体調不良の発表以来、温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴し、誠にありがとうございました」と発表していた。

【実際の様子】ファンからつば九郎神社に供えられたヤクルト1000やお花

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