佐々木朗希は「天才か?」 ド軍を圧倒、衝撃“デビュー”に騒然「メジャーでも打てない」

ライブBPで調整したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ライブBPで調整したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

ライブBPで27球、1安打2三振「朝から嬉しいニュース」

 衝撃デビューにファンも大興奮だ。ドジャース・佐々木朗投手は19日(日本時間20日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で実戦形式の打撃練習「ライブBP」に初登板。延べ9人と対戦し、安打性の打球は1本、最速は95マイル(約152.8キロ)と上々の投球を見せ、SNS上では「マジで1安打とか天才か?」と騒然となった。

 日本から大争奪戦の末にドジャースに加入した右腕。これまで3度のブルペン入りでも同僚やメディアの熱い視線を受けていたが、“初実戦”ではさらに注目を浴びた。完全休養日だった大谷翔平投手が駆け付け、山本由伸投手も見守る中での投球。デーブ・ロバーツ監督ら首脳陣に加え、ブレイク・トライネン投手らも打撃ケージ後方から視察した。

 ライブBPとは思えぬ異様な雰囲気でも動じることなく、最初に対戦したボートから見逃し三振を奪うと、ミゲル・ロハス内野手も左飛に抑えるなど主力相手に許した安打は1本のみ。27球を投げて2三振、ストライクは16球だった。

 日本時間未明の“快投”に「大したもんだ」「絶好調の佐々木の球はメジャー選手でも簡単には打てない」「メジャーのボールの方が合っているようだ」「スプリットの落差がエグい」「軽く投げてこの出来」「楽しみしかない」「間違いなく2桁勝つ」「朝から嬉しいニュース」といったコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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