大谷翔平、今季も1番起用…指揮官明言「5打席を与えたい」 2番・ベッツも継続へ

3番・フリーマン、4番・T・ヘルナンデスも明言「5番以降は考えていく」
ドジャースの大谷翔平投手は今季も1番打者として起用されることになった。デーブ・ロバーツ監督は20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で報道陣の取材に応じ、打順構想を明かした。
ロバーツ監督は1番・大谷、2番・ムーキー・ベッツ内野手、3番・フレディ・フリーマン内野手、4番・テオスカー・ヘルナンデス外野手までを明言。昨季後半と同じ打順を継続する意向を示した。
世界一に輝いた昨季、シーズン前半は主に1番・ベッツ、2番・大谷、3番・フリーマンだった。しかし、6月にベッツが左手首を骨折し長期離脱。以降は大谷が1番で起用されるようになり、ベッツが復帰した後も大谷がリードオフマンを務め続けた。
大谷は昨季、史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成。指揮官は「ショウヘイには5打席を与えたい」と1番起用の理由を説明した。「5番以降は考えていく。2番のムーキーも守れると思う。一番理にかなっていると思う」と話した。
(Full-Count編集部)
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