米ファンが驚いたド軍キャンプの“異変” アリゾナで異様な光景「いつもこんなに」

ライブBPに登板したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ライブBPに登板したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

佐々木朗希の初実戦を埋めつくす大観衆

 3月18、19日の東京での開幕戦に向け、米アリゾナ州グレンデールで開かれているドジャースのスプリングトレーニングは連日、日米から注目が集まっている。19日(日本時間20日)には期待の新戦力・佐々木朗希投手が実戦形式の打撃練習「ライブBP」に初登板を果たした。一方で、普段の春とは違った光景に困惑する声もある。

 佐々木の初実戦は、延べ9人と対戦し、安打性の打球は1本、最速は95マイル(約152.8キロ)と充実のの異様。完全休養日だった大谷翔平投手が駆け付け、山本由伸投手と並んで見守る中で快投を披露した。デーブ・ロバーツ監督ら首脳陣に加え、ブレイク・トライネン投手ら多くの主力選手も打撃ケージ後方から視察した。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」の公式X(旧ツイッター)は19日(同20日)、大谷が佐々木の投球を見守る動画を公開。さらにフェンスの奥には、多くの観衆が詰めかけている様子も見て取れる。

 この光景に米ファンから「スプリングトレーニングっていつもこんなに混んでるの……?」「全員が集結している」「既にロウキはファンを惹きつけているね」など、その注目度の高さに驚く声が上がった。また、休養日でも佐々木を視察する大谷には「オオタニスカウト」「オオタニは最前列で対戦を楽しんだと思う」「休養日であっても投球を見にいくくらいに朗希を気にしてるのね」など、そのオーラに対する反応も目立った。

(Full-Count編集部)

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